春色に誘われウオーク 久留米つつじマーチ開幕 初日1万2000人参加 20日も開催
久留米市の春の恒例ウオーキングイベント「第11回久留米つつじマーチ」(西日本新聞社など主催)が開幕した19日、初日は1万2000人を超える参加者が、晴天の筑後路を歩いた。
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5、10、20、40キロの4コースに分かれ、参加者は職場のグループや家族、ウオーキング仲間と一緒に、ツツジなどに春を感じながら、マイペースで汗を流した。
発着点の久留米市東櫛原町の同市中央公園には、休憩スペースや飲食店のブース、足湯のほか無料でスープやミネラルウオーターを配布するコーナーもあり、多くの人が利用していた。
最終日の20日も4コースで開催。距離区分や発着地点に変わりはないが、ルートがすべて変わる。当日参加も可能。スタート時間は40キロが午前7時半、20キロが同8時半、10キロが同10時半、5キロが同11時。参加料は大人2000円、小学生から高校生までは1000円。問い合わせは同マーチ実行委=0942(31)1777。
■疲れた体もみほぐす
福岡柔道整復専門学校(福岡市早良区)で手技を学ぶ学生らが、今年もボランティアでウオーキング参加者たちの体をほぐした。
発着点の西日本新聞社のブースには、学生約20人が待機。参加者が、筋肉が張っている部位などを用紙に書き込み、専用のベッドに横たわると、1人5分程度もみほぐしてもらえる。中にはゴールすると、そのままブースに直行する人も。4つの専用ベッドで対応できないほど希望者が殺到した際には、テント外にマットを敷き、ゴールした人たちを迎え入れた。20日も開設する。
■犬の親子も参加
10キロコースには、雑種の犬2匹がエントリー。ゼッケンを着けたかわいらしい姿が参加者の人気を集めた。北九州市戸畑区の公務員、森幸二さん(44)が連れてきた「くす」(11歳、メス)と、その娘の「こま」(6歳)。2匹はれっきとした日本ウオーキング協会会員で、年間30回ほど全国のウオーキング大会に出場し、久留米つつじマーチにも6回目の参加という。20日にも参加予定で、森さんは「久留米は空気が澄んでいて気持ちがいい場所。適度に都会だし、自然も残っているので、犬も人間も住みやすそうなところで気に入ってます」。
■靴の結び方を指導
発着点の靴製造販売会社「ムーンスター」(久留米市白山町)のブースには、シューズの履き方などの無料アドバイスコーナーが初めて設置され、スタート直前まで参加者が詰め掛けた。同社関連会社でウオーキングシューズを専門に製造・開発しているスタッフが、シューズのひもの結び方や、サイズが適正かどうかなどをチェック。中敷きの使用を勧めるケースもあった。スタッフの1人は「ひもの結び方1つで、疲労度はかなり違う。ぜひ相談を」と呼び掛けていた。
=2008/04/20付 西日本新聞朝刊=
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