中~上級者向けウォーキング
ウォーキングでからだを動かすことの気持ち良さを実感できたら、少しずつ長距離のウォーキングにも挑戦してみては? 今まで歩いたことがないような長距離を歩く場合には、ちょっとしたコツがあります。
今回は、長距離ウォーキングを成功させる歩き方のヒントをご紹介します。
http://www.walking-style.com/academy/study/008/long_walking.php
今まで経験したことのないほどの長い距離を歩くので、事前の準備をしっかりしておくことが大切です。
●使用するグッズは普段から使い慣れているものを用意する
ウォーキングシューズはもちろん、ウエアやバッグ類、帽子、サングラスなどの小物類も普段から使い慣れているものが安心です。長い距離を歩くので、ケガやトラブルはなるべく避けたいもの。新しいシューズは、まだ足に馴染んでいないためにマメや靴擦れが起きやすいのです。同じ理由で、小物類も何度か使用して、使い心地を確かめたものを携帯するようにしましょう。
長距離ウォーキングに初めて挑戦するなら、数ヶ月前から体調やシューズのコンディションを整えるつもりで準備を始めることが大事なのです。
●ウォーキング前、ウォーキング中の暴飲暴食は避ける
長距離ウォーキングで起こりやすいトラブルの中でも、足のトラブル(マメや靴擦れ、痛みなど)に続いて多いのが、腹痛などの体調不良です。満腹の状態で運動をすると、腹痛や消化不良を起こしやすいので、ウォーキング前の食事は腹八分目にしておきましょう。また、食事は歩く直前に摂るのではなく、できれば2~3時間前に摂っておくのが理想的です。
●荷物は出来るだけ軽く、最小限に
長距離を“快適に歩く”ために背負うことができる重量は、体重のおよそ1/5の重さまでと言われています。例えば、体重が60kgの人であれば、装備は12kgまでに抑えたほうが良いということです。普段から歩き馴れている人や体力のある人でも、荷物の重さは体重の1/3の20kg程度だと言われています。
長距離を歩く場合、休憩時に摂る食物や水、ケガやトラブルに備えた救急セット、天候の急変に対応できるレインウエアなど、持ち物はどうしても多くなってしまいますが、ただやみくもに何でも持っていこうとするのではなく、工夫してなるべく軽くするよう厳選しましょう。
長距離を歩く際は、少しのペースの乱れや無理が足を痛める原因となります。最後まで気持ち良く歩くためにも、次の点を意識して歩くと良いでしょう。
●早く歩きすぎないこと
スタートから飛ばしてしまうと、途中で疲れてしまいリタイアということもあります。長距離ウォーキングでは、最後まで体力を残しておけるよう、歩く速度は普通からやや遅いぐらいで、一定のペースを保ちながら歩くようにしてください。地図と時計を用意しておき、1時間でどれくらいの距離を進んだかをチェックしながら歩くのも、ペースを一定に保つためのひとつの方法です。
●焦らず、休憩をこまめに取ること
通常のウォーキングよりも意識して多めに休憩を取るようにしましょう。目安としては、1時間歩いたら1回の休憩、または距離にして5キロメートルほど歩いたら1回休憩を入れる位が適しています。
<休憩時間の過ごし方>
1回の休憩時間は5~10分程度で、この間に水分やエネルギーの補給をします。また、足首を回したりアキレス腱を伸ばしたり、肩や首、腰を回したりして、固くなった筋肉をほぐしておくと疲労予防につながります。長い時間、履きっぱなしのシューズ内は汗などで湿気がこもっており、そのまま履き続けているとシューズの中で足が滑りやすく、マメや靴擦れの原因にもなります。休憩時間を利用して、シューズを脱いで足を乾かし、靴下を履きかえるようにしましょう。
<水分補給を忘れずに!>
汗をかくと体内の水分が不足しますので、それを補うために水分補給が必要となってきます。水分補給は、のどが渇いたと感じる前に少量をこまめに摂ることがポイント。そのため、休憩時間以外にも少しずつ補給するようにしましょう。1回の補給量は口に含める程度で十分です。
長距離ウォーキングは新しい自分を発見するのにも良い経験です。事前の準備と無理をしない歩き方を心がけ、のんびり楽しんでみましょう!
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